10 年 前 の 浮気 離婚

更新日: 2020年01月30日 公開日: 2019年09月12日 夫(妻)が10年前に浮気していた。当時は許したものの、やはりどうしても許せないから慰謝料を請求して熟年離婚したい……。 そのように考える方も実際多くおられます。しかし10年もの昔の浮気を材料にして、熟年離婚で慰謝料請求できるものでしょうか。 この記事では、熟年離婚の慰謝料相場や財産分与などの重要なことについて、弁護士が解説します。 1、10年前の不倫を材料に慰謝料請求はできる? 夫や妻が10年前に不倫していたからといって、離婚時に慰謝料を払ってもらえるのでしょうか? (1)慰謝料の時効について 慰謝料には「時効」があります。不倫の慰謝料は「不法行為にもとづく損害賠償請求権」の1種ですが、この権利の時効は「損害及び加害者を知ってから3年間」です。 つまり、夫(妻)が不倫していることと不倫相手を知ってから3年が経過したら不倫慰謝料を請求できなくなってしまいます。 ただし夫(妻)と離婚する場合の「離婚慰謝料」については、これと異なる考え方になります。離婚慰謝料は、配偶者が違法行為によって離婚原因を作りだし、離婚に至らされたことによって発生する慰謝料です。つまり離婚によって生じるものですから 「離婚時」から3年がカウントされます。 そこで夫に対する離婚慰謝料は、離婚後3年間請求できます。 (2)10年前の不倫が原因でも慰謝料請求が可能 以上をまとめると、 不倫相手に対しては「不倫相手の素性と不倫の事実を知ってから3年」で慰謝料請求できなくなります。 一方、 夫(妻)に対しては離婚後3年間まで慰謝料請求できます。 このことからすると、たとえ10年前の夫(妻)の不倫でも、それが原因で10年後に離婚に至ったのであれば夫に慰謝料請求できる可能性があるという結論になります。 ただし不倫から10年もたっていると「その不倫の件についてはすでに解決されていたのではないか? 今回の離婚は別の原因があるのではないか?」と考えられるので、不倫によって婚姻関係が破綻したことの立証が困難となる可能性があります。 参考: 浮気・不倫による慰謝料の請求をしたい方へ 2、熟年離婚で慰謝料を請求できるケースと金額の相場 熟年離婚で慰謝料を請求する場合、慰謝料の金額の相場はどのくらいになるのでしょうか?

10年前の不倫を許せず熟年離婚を決意。慰謝料請求は可能?相場はどれくらい?|ベリーベスト法律事務所

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では、2、30年前の浮気が許せず、夫の定年退職と同時に離婚を切り出す場合も、慰謝料の請求は可能なのでしょうか。 原先生「やっぱり彼女の中でずっと抱え込んで苦しかったっていう流れになったら、否定できないですよね」 大橋「女性は20年だろうが30年だろうが、覚えてますよ!」 原先生「だから常に反省し続けなきゃいけないということですよ」 北野は「難しいなあ(笑)こっちはもう忘れてますよ」と、世の男性の気持ちを代弁しましたが、大橋は「忘れさせません!」とピシャリ。 逆に妻に浮気された夫がどう思うのはわかりませんが、「妻に浮気を許してもらった」と思っている男性のみなさんは、甘い考えなのかもしれません。 (岡本) 北野誠のズバリ この記事を で聴く 2020年07月01日14時12分~抜粋 関連記事

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10年前の浮気の慰謝料を請求できるかどうか説明します。 慰謝料の請求期限は浮気の事実を知ってから3年以内 慰謝料には時効があります。それは、損害や加害者を知ってから3年間です。したがって、10年前の浮気が10年後に発覚したケースでは、請求することはできます。そのため、10年前の浮気についても、状況次第では相手に責任を求めることは可能です。 離婚慰謝料は離婚時から3年以内 仮に10年前の浮気の慰謝料を請求できなくても、離婚できた場合には、離婚慰謝料を受け取れます。離婚時より3年経過するまで請求可能です。 10年前の浮気で慰謝料をいくら請求できるのか? 10年前の浮気について慰謝料をどのくらい請求できるのか解説します。 慰謝料の相場 浮気による慰謝料の相場は100~300万円程度とされます。10年前の浮気の場合でも、このくらいの金額を請求できるでしょう。 個々の状況によって慰謝料は大きく異なる 慰謝料は個別の状況によって大きく異なるものです。不貞行為の回数や浮気していた期間などによって、金額は変わります。実際にどのくらいのお金を得られるのかは、個別の状況を考慮しないとはっきりしたことはわかりません。 探偵事務所M&Mなら弁護士を紹介できる 10年前の浮気に関して、できるだけ高い慰謝料を請求したいならば、弁護士への相談は欠かせません。弁護士であれば、裁判の手続きから対策まですべてを任せることができます。それぞれのケースに応じて、可能な限り高額なお金を請求するために尽力してくれます。探偵事務所M&Mは弁護士と提携しているため、希望があれば弁護士の紹介をすることが可能です。 まとめ 10年前の浮気であっても、時効が成立していなければ慰謝料を請求することは可能です。また、10年前の浮気によって夫婦仲が悪くなったならば、結果的に離婚できる可能性があります。10年前の浮気の証拠を集めたり、裁判で慰謝料を請求したりするときには、ぜひ 探偵事務所M&M までご相談ください。

Q 10年前に夫の不貞行為に気付き、夫が謝ったのでいったんは許したが、やはり離婚したいという時、慰謝料はもらえるでしょうか? 慰謝料請求は、法律的には、不法行為に基づく損害賠償請求なので、「損害及び加害者を知った時から3年」で原則として時効消滅し、請求できなくなります。 そうすると、10年前の不貞行為についての慰謝料請求権は、既に時効消滅しており、請求できないとも思えます。 しかし、 夫婦間の権利については、婚姻解消から6か月間は時効が完成しません(民法159条) 。 したがって、離婚後6か月間は、10年前の不貞行為を理由に損害賠償を請求できます。 もっとも、10年前の不貞行為を立証できるか否かは別途問題になります。 ■神戸三田法律事務所は、三田市役所の隣で平成24年の開設以来、 『依頼者の皆様が安心できる法的サービスを提供すること』 を大切にして業務を行っています。 ☛こちらは、 無料法律相談(土日夜間可)のご予約方法 です。 ☛こちらは、 弁護士のプロフィール です。 ☛こちらは、広い相談室への空気清浄機の設置等の 新型コロナウィルス感染症対策 の内容です。 ☛こちらは、交通事故、遺言相続、離婚、債務整理、三田市グルメ情報等の ブログの目次 です。 by 弁護士兵頭尚 神戸三田法律事務所の相談室 Posted by 神戸三田法律事務所 at 13:37 │ 法律【離婚】

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